ZAWARASHI
自分を大切に扱うようになる。
そうすると、
自分への信頼が大きくなり
これまでは抑えていたけど本当はこうしたかった
ということをどんどんと叶えて行く。
そんな流れの中にいても、
新たな展開や状況に不安になるときがある。
思うように周りから認められなかったり、
実績も充分なのになぜか必要とされなかったりする。
”自分のしてきたことは
間違っていたんだろうか。。”
”自分のしてきたことは
こんなもんだったのか、、、”
と、自分を責めたり気を落として
悲しく寂しくなってしまう。
そんな時に、
”自分の全盛期は過ぎてしまったのか”
なんて思う
という話を聞きました。
順調に進んでいると思っていたのに、
まさかあの時に全盛期の山を過ぎていて
今は下降線を辿っているの。。。？
そんな風に思えたら
途端に不安に感じてきたのだと言う。
-そのように見たらそういう現実に見えてくる-
バーチャルリアリティな世界ですね。
15年近く前に当時大人気を少し過ぎた
浜崎あゆみさんが書いていた曲の一節に
こんな歌詞がありました。
”誰もが探して欲しがっているもの
「それ」はいつかの未来にあると
僕も皆も思い込んでいるよね
なのにね まさか過去にあるだなんて
一体どれほどの人気づけるだろう
予想もつかない
確かに一つの時代が終わるのを
僕はこの目でみたよ
だけど 次は自分の番だってことは
知りたくなかったんだ”
#浜崎あゆみ ♪DUTY
よくもまぁ、
そんな悲劇的な歌詞思いついたなと。
絶大な影響力で庶民に不安を煽らないように！と
一般人は思いますが、当時のあの絶頂の中にいると売れない時代から圧倒的なカリスマ歌姫になりそれからまた時代の移ろいを肌で感じていたんでしょうね。
かたや、よく比較対象にされますが
安室奈美恵さんはアムラーブームの全盛期に結婚出産離婚も経験しながら、
自分らしさに向きあっていたり
目の前のことに熱中してきたようですね。
ひと月前に
すごく久しぶりにテレビを見ました。
龍雲と鳳凰のネイル
安室奈美恵さんのインタビュー「告白」。
テレビでの活動を減らし、ライブ中心のスケジュールにシフトしてMCはなくほとんどの時間を歌って踊るステージにファンが多いのはよく知られていることだと思います。
その番組の中で話していて
印象に残っていた言葉があります。
わたしは話すことも
得意じゃないし、
だけど
『こんな私でよければ、
好きになってもらえませんか？』
というようなことを話していました。
この発言、
驚きませんか、、？
ほとんどの国民が知っていて数ある芸能人の中でもアンチもおよそ少なめなように映り、たくさんのファンから声援を送られ続けている安室奈美恵ともあろう人が、こういう気持ちを持っているんだって。
こんなわたしでよければ
好きになってもらえませんか。
誰もが本当は
この言葉を言いたいんだよね。
スーパースターでも一般人でも
こころは同じ人間なんだよね。
そんな安室奈美恵さんに
在りたい姿を教えられるから
人は応援したくなるのかもしれない。
脳内にグラフを書いている場合じゃない
上がったとか下がったって
それは”数”で表せることなんでしょう？
収入や持ち物や
そばにいる人の数が増えたから
幸せや感動も
同じように増えるわけじゃない。
グラフが必要なら
自分にふさわしいラインを書き直せばいい
それ誰もみてないから 笑
山登りっていうのは
登りにしか見えない景色も
下りにしか見えない特別な景色も
どちらもあるのだから。
龍雲と鳳凰のネイル
立派なタイトルは後付けで、パールホワイトと温かみのあるイエローで気分は新年モード?
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